知っておきたい16のキーワード

誹謗中傷・炎上

「誹謗中傷」とは、ネットやSNS上において、「他人を傷つけるような投稿」をすることをいいます。
「炎上」とは、ある人物や企業が発信した内容や行った行為について、ソーシャルメディアに批判的なコメントが殺到する現象のことをさします。

こんな経験ありませんか?

  • ソーシャルメディア上で、有名タレントが投稿した記事に対して悪口をいうコメントが殺到しているのを見かけたことがある。悪口コメントは、もっともな内容だったので、自分も拡散に協力した。

  • 友だちが悪ふざけのつもりでSNSに不適切な投稿をしたところ、コメント欄に非難が殺到していた。

かんたん解説

ここがポイント!

  • 有名人であってもなくても、誰かを傷つけるような書き込みの投稿や再投稿*による拡散・共有は法律上の責任を問われる可能性があります。なお、匿名で投稿していても、多くの場合、技術的に発信者は特定することができます。
  • 自分に対する誹謗中傷を見かけたら、その相手からの通知や投稿が表示されなくなるようにミュート機能を用いたり、自分の投稿にコメントできる人の範囲を設定したり、不適切なコメントを非表示にするなどの設定をしましょう。
  • 友人や家族だけに見せるつもりで軽い気持ちで投稿した内容も、拡散され、炎上するリスクがあることを理解しましょう。

再投稿=共感したり気に入ったりした情報をそのまま投稿して他者に広める行為のこと。サービスにより「リポスト(リツイート)」「シェア(共有)」「リグラム」「ブースト」「リノート」等とも呼ばれます

考えてみましょう

  1. 「誹謗中傷・炎上」と思われる記事や投稿を見かけたことがありますか。
  2. 「誹謗中傷・炎上」と思われる記事や投稿は、どうすればなくなるでしょうか。また、「誹謗中傷・炎上」と思われる記事や投稿に対して、どのように行動しますか。
    • 誰かを傷つけるような内容や不適切な内容の投稿はしない。また、そのような投稿を見かけても再投稿して拡散しない
    • 自分が傷つくような内容の場合、情報を正そうとせずに、設定を見直す、SNS事業者に違反報告・削除依頼する、スクリーンショットや画面録画を保存し相談窓口*に連絡するなど冷静に対処する

相談窓口について詳しい情報は、総務省ホームページ等に掲載の「インターネット上の書き込みなどに関する相談・通報窓口のご案内」をご覧ください。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000862037.pdf

誰かを傷つける内容、不適切な内容の投稿や拡散はしない
あなたが傷つく情報であれば、我慢せずブロックやミュートを
SNS事業者への違反報告・削除依頼や、相談窓口を活用しましょう